前年に発売されたコーラの中から最も優秀で話題性のあるものを勝手に表彰してしまおうという「日本・コーラ・オブ・ザ・イヤー2012-13」。第4回目を迎える今回のエントリーは16種類。数こそ前年より減少しましたが、大手メーカーの本気コーラが数多く発売された質の高い一年で舌。また新製品の半数以上を占めるサントリーの勢いにも注目です。

それでは、日本・コーラ・オブ・ザ・イヤー2012-2013の発表です！

　ドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロ　(ドラムロール)　　・・・ジャン

◆受賞理由◆ 「コーラ＝太る」というイメージを根底から覆し、一緒に食べたジャンクフードの脂肪吸収を抑えるという免罪符的機能により大ヒットを記録。トクホや日本人間ドック健診協会推薦などを取得し、コンプレックスビジネスによる新たなコーラの市場を開拓した功績を高く評価した。 ただあくまで一緒に食べないと効果がない点と、脂肪の吸収を抑えるだけでゼロにはできない点は要注意。食生活は主食､主菜､副菜を基本に食事のバランスを｡

また実行委員（俺）特別賞として、アサヒビールのゼロカク・ラムコーラテイストを選出しました。

◆受賞理由◆ 「ノンアルコールのコーラチューハイ＝ただのコーラじゃね？」という浅はかな考えにノーを突きつけた意欲作。ラムの香りを香料で再現するのが如何に難しいかを示した一品でもあった。

2012年1月1日から2012年12月31日までに国内で発売またはリニューアルされたコーラは以下の通り（発売日順・コーラ白書調べ）

※日本コーラオブザイヤーは、市販を前提として日本国内で発表されるコーラの中から、年間を通じて最も優秀なコーラを選定し、そのコーラに「勝手に」日本コーラオブザイヤーのタイトルを与えるものである。特に業界発展や地球環境保護には寄与しない。

※2013年1月6日　コーラ乳酸菌飲料2012を追記